不動産クラウドファンディングとは? 第1回「注目される仕組み」

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「不動産投資は管理コストが掛かるうえに、知識がないからできない」

不動産投資を自分にはムリだとあきらめていませんか?

ひと昔前の不動産投資であれば、あらゆるリスクが考えられました。近年では、法規制や仕組みにより一般投資家の参加しやすい不動産クラウドファンディングが注目を集めています。

不動産クラウドファンディングは、複数の投資家から資金を集めて運用する投資スタイルです。少額投資で分配益を得られる新しい不動産投資手法となります。

今回は、不動産クラウドファンディングの概要を3回にわたって解説しましょう。

不動産クラウドファンディングとは?第2回「2つの投資メリット」
不動産クラウドファンディングとは?第3回「リスク回避の優先劣後方式」

はじめに、不動産クラウドファンディングの仕組みについて説明します。

 

不動産クラウドファンディングの仕組み


不動産クラウドファンディングは、不動産購入の資金を一般投資家から集めて、集まった資金で不動産を取得します。

取得した不動産の運営により得た賃貸収入など利益を投資家に分配する仕組みです。

従来の不動産投資の場合は、自分で購入した物件を管理・修繕する必要があり、敷居を高く感じていた方も少なくありません。

不動産クラウドファンディングの仕組みが、一般投資家の参入障壁を下げています。少額から始められる投資スタイルが注目されているようですね。

面倒な管理・修繕は運営業者に任せられる

不動産クラウドファンディングは、投資対象の物件を運営業者が管理や修繕するため、投資家にこれらのコストが掛からない投資です。

身軽な投資スタイルが特徴です。

新しい不動産投資の仕組みとして注目される理由


不動産クラウドファンディングが新しい不動産投資として注目される理由は、法的な面や手軽に始められる資金面などが考えられます。

法的な面で追い風となる不特法の改正

不動産クラウドファンディングは、法的な面で不特法(不動産特定共同事業法)の改正が追い風となっています。

不特法とは、不動産売買取引における適正な事業運営と、投資家の資産を保護する目的で施行された法律です。

2017年の不特法改正では、小規模不動産特定共同事業者の枠組みが誕生しました。不動産クラウドファンディング事業者の参入や、少額投資を目的とした一般投資家の参入機会となり、新しい不動産投資として注目されています。

不動産クラウドファンディングの仕組みを理解して少額から運用を始めよう


この記事では、不動産クラウドファンディングの大枠の仕組みについて解説してきました。

不動産クラウドファンディングは、身近な資産運用として投資家が注目しています。

従来のハードルの高さから、少額で投資できる面と管理コストが不要な点、法規制で守られていることが積極的な資産運用の要因になるでしょう。

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