ストップ高・ストップ安とは?値幅制限について解説

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最終更新日 2023.01.11

1日における株価の動きは、青天井に上がるわけでも底なしに下がるわけでもありません。その日ごとに株取引の値幅制限が設けられます。この時の上限をストップ高、下限をストップ安といいます。

今回は、株取引の値幅制限について説明します。

『Virtual Wall City Library』はリニューアルいたします。
当記事の新URLはこちらです。※旧サイトは2月16日(木)までご覧いただけます。

株価の値幅制限とは?

株取引では、1日の売買取引において、株価水準のに応じた値幅が設定されます。この設定された値幅が値幅制限です。

値幅制限の基準となる情報は、その株価における前日の終値もしくは、最終気配値が該当します。基本的には、値幅制限の基準値段をもとに制限される仕組みとなっています。

例えば、月曜日の終値が3,000円だとすると次の値幅制限は700円のため、翌日の火曜日の値幅は2,300〜3,700円に設定されます。

 

株(株式)とは?初心者にもわかりやすく解説

基準値段に対しての制限値幅

東京証券取引所による株価の基準値段に対しての制限値幅の一部を紹介します。

これ以降は、こちらをご覧ください。

データ参照元URL:https://www.jpx.co.jp/equities/trading/domestic/06.html

値幅制限は、臨時変更も考えられる

ストップ高やストップ安で制限された銘柄は、いずれか3つの条件により制限幅が臨時変更することもあります。3つの条件とは、次のとおりです。

  • 国内の株取引において2営業日続けてストップ高(安)のまま配分されず売買高株数が0のまま
  • 売買高が0株のまま午後立会終了を迎え、午後立会終了時に限りストップ高(安)で売買が成立し、かつ、ストップ高(安)に買(売)呼値の残数ありの場合

ストップ高・ストップ安とは?

株取引では、ニュースなどで好材料が発表されると、買いが殺到することが考えられます。買い注文ばかり増えていく状況で、売り注文が不足したままだと取引は成立しません。この状態で制限がかかることをストップ高といいます。

逆に、悪い材料により売りが殺到する場合もあるでしょう。その状況で買いの不足による制限がストップ安です。

ストップ高・ストップ安が設定される理由とは?

値幅制限のためにストップ高やストップ安が設定される理由は、株価の異常な急騰や暴落を防いで、投資家を守るためです。もし、値幅制限を設けていなければ投資家の利益や損失が大きくなります。

値幅制限がなければ、極端に値幅が広がり1日で大きく収益を上げる人と大きく損をする人が出てくるでしょう。投資家にとって、株取引のリスクは高くなります。そのようなハイリスクハイリターンを避けるため、ストップ高とストップ安が設定されています。

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