太陽光発電ファンドとは?第2回「仕組み・利回り開始金額」

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太陽光発電ファンドの概要について、今回は運用の仕組みを解説します。仕組みのひとつとして、「利回りがいくらから始められるのか?」など、ファンド案件の投資費用や利回り金額なども紹介します。

10年後や20年後のリターンの判断にしてみてください。

太陽光発電ファンドの仕組みは、お金の流れの理解が必要です。

投資家の投じたお金が、「どのような流れで利益を生み出すのか?」について、仕組みを知ることで投資信託の健全性がみえてきます。

太陽光発電ファンドとは?第1回「概要とメリット・デメリット」
太陽光発電ファンドとは?第3回「選択可能な4つのタイプ」

 

太陽光発電ファンドのお金の流れ

太陽光発電ファンドのお金の流れから運用の全体像を見ていきましょう。

全体像をつかむことで、投資信託の健全性も見えてきます。

  • 匿名組合契約を交わした投資家
  • 太陽光発電ファンド事業者
  • 太陽光発電システム
  • 電力会社

上記の対象者は、次のような流れで投資信託を回します。

  • 匿名組合契約の投資家が太陽光発電ファンド事業者に出資
  • 太陽光発電ファンド事業者は太陽光発電に投資
  • 太陽光発電システムで発電したエネルギーを電力会社に売電
  • 電力会社は売電収益を太陽光発電ファンド事業者に支払い
  • 太陽光発電システム事業者は売電収益を出資した匿名組合契約の投資家に分配

匿名組合契約とは、投資家が太陽光発電ファンド事業者と交わす契約のことです。

出資にあたり、その事業から発生する収益の分配を約束する契約となります。

 

太陽光発電ファンドの利回りや投資費用


太陽光発電ファンドは、10%の利回りを目指して運用します。全体の投資費用として1,000万~2,000万円の出資額を募集するファンドが対象です。

1,000万~2,000万円の出資額に対して、10%前後の目標利回りが設定されています。

2,000万円の投資費用に対して、太陽光発電の契約期間20年のFIT対応型で運用した場合、10%の利回りであれば最初の10年で投資資金を回収できます。

FITとは法律で定められたエネルギーの固定価格買取制度のことです。

FIT対応型であれば、20年の固定価格で買取を保証するので、残りの10年が利益になる計算です。

FIT対応の太陽光発電ファンドであれば、高い利回りで利益回収が見込めるでしょう。

▽参考URL:
https://www.tainavi-pp.com/article/?sortname=sid
https://www.atpress.ne.jp/news/265544
https://enechange.jp/articles/feed-in-tariff

太陽光発電ファンドの概要を知って投資スタイルを確立しよう


本記事では、太陽光発電ファンドの仕組みについて解説してきました。

お金の流れは、売電収益を匿名組合契約した事業者から分配される仕組みになります。

設備が稼動していれば、利益を生み出す仕組みなので、健全性の高い投資信託ではないでしょうか。

利回りは、10%前後から開始できることが見込めます。

こちらも参考にして、投資スタイルを確立させましょう。

太陽光発電ファンドとは?第1回「概要とメリットデメリットを紹介」
太陽光発電ファンドとは?第3回「選択可能な4つのタイプ」
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