太陽光発電ファンドとは?第1回「概要とメリット・デメリット」

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初期費用をかけて太陽光発電システムを用意するのは敷居が高いと感じる人には、太陽光発電ファンドという選択肢があります。太陽光発電ファンドは、複数の投資家の出資により運用できる投資信託です。そこで、太陽光発電ファンドの概念について全3回にわたって解説していきます。初回は、太陽光発電ファンドの種類についてです。

太陽光発電ファンドとは?第2回「仕組み・利回り開始金額」
太陽光発電ファンドとは?第3回「選択可能な4つのタイプ」

低リスクの資産運用をお考えの方はお役に立ててください。

太陽光発電ファンドとは?


太陽光発電ファンドは、再生可能エネルギーを投資対象にして投資家の出資を集める投資信託です。買取期間や買取価格が定められているため、低リスクの投資ファンドとして注目されています。太陽光発電ファンドの出資金額は、1口10万円〜50万円の間で始められるハードルの低さも注目されている理由の1つです。

投資事業の運営者は、募集により投資家から集めた出資金で太陽光発電システムを運用します。発電システムの運用で得た売電収入から、元本を基準に配当する運用スタイルが特徴です。

太陽光発電ファンドで運用するメリット


太陽光発電ファンドで運用するメリットは、少ない金額で運用できるハードルの低さです。1口10万円前後から出資できるため、一般投資家が参入しやすくなっています。また、発電システムは地球規模の環境問題に貢献しています。その理由は、発電時に二酸化炭素を排出しないため、地球温暖化の抑制になるからです。

投資活動が環境問題への取り組みになるのは、昨今のSDGsにも共通するのではないでしょうか。

太陽光発電ファンドで運用するデメリット


太陽光発電ファンドのデメリット部分にあたるのは、災害時のリスクです。災害リスクに関しては、発電システムを設置する地域の環境要因に影響されるため、過去の状況から判断する必要があります。太陽光発電システムは、大災害時の補償となる地震保険適用外になることも理解しておきましょう。

ただし、地震以外の不測事態を補償する保険は存在します。主な補償項目は次のとおりです。

  • 火災
  • 落雷
  • 雪災
  • 車両衝突事故
  • 水災
  • 盗難事故

不測の事態に備えた保険への加入も、太陽光発電ファンド事業者を検討する目安になります。

太陽光発電ファンドの概要を理解して少額投資を始めてみよう

今回は、太陽光発電ファンドの概要と、メリット・デメリットについて説明してきました。

投資活動が地球環境を守る活動になる点が、意義のある運用スタイルではないでしょうか。

 

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太陽光発電ファンドとは?第3回「選択可能な4つのタイプ」
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