3種類の現行NISAの特徴を解説

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最終更新日 2022.11.09

「NISAを始めようと考えているが、どれが良いのか特徴を知りたい」

NISAは、3種類に分類される制度です。

それぞれの違いについて比較してみましょう。今回は、現行NISAの3種類の特徴を解説します。

 

NISA3種類を比較

現行NISA制度は、3種類あります。特徴を比較してみましょう。

一般NISAつみたてNISAジュニアNISA
制度開始時期2014年1月2018年1月2016年4月
利用対象者20歳以上20歳以上20歳未満
非課税期間最長5年最長20年最長5年

(2023年末以降から非課税期間が終了する契約に関しては購入者が20歳になるまで継続できる)

年非課税枠金額最大120万円最大40万円最大80万円
投資対象となる金融商品上場株式

ETF

公募株式投資信託

REIT

長期投資に適した投資信託

積立投資に適した投資信託

分散投資に適した投資信託

(上記金融庁に届け出る必要あり)

上場株式

ETF

公募株式投資信託

REIT

買付の形式通常買付

積立投資

累積投資契約を交わした積立投資通常買付

積立投資

払い戻しの規制なしなし18歳まで払い戻し不可
(特例として災害など状況により非課税で払い戻しが可能)
補足事項年単位選択制

2023年1月より18歳以上から利用可能

年単位選択制

2023年1月より18歳以上から利用可能

2023年いっぱいの予定

 

NISA


NISAとは、一般NISAと呼ばれ個人投資家向けの税制優遇制度として利用開始になりました。

運用による利益部分は、株式や投資信託の配当金や譲渡益などです。年間120万円までの運用枠が非課税対象となります。

NISAの非課税期間の期限

NISAは、非課税期間に期限が付いています。2022年に購入した場合、5年後の2026年まで非課税で利益を受け取れます。

つみたてNISA


つみたてNISAは、長期投資と積立投資、分散投資に適した非課税枠を設けた制度です。

つみたてNISAは、その名のとおり積立専用の運用となります。非課税期間最長20年間を毎月の積み立てで運用できるため、少額の貯蓄感覚で取り組めそうです。購入できる金融商品も長期運用型の公募株式投資信託やETFとなっています。

つみたてNISAの特徴

つみたてNISAの特徴は、少額で積立投資ができる点です。また、最長20年の運用期間中、いつでも引き出せます。

20年の期間中に急な必要性も考えられるからです。

ジュニアNISA


ジュニアNISAとは、未成年者少額投資非課税制度のことです。未成年を対象にした税制優遇制度になります。

国内に居住している20歳未満の未成年であれば、1人につき口座をひとつ開設できます。

将来に向けた資金として、銀行への貯蓄ではなく最長20年間の資産形成ができるため注目度も高い制度となりそうです
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