経済ニュースでよく聞く「日経平均株価」とは?どんな指標?

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経済ニュースではよく耳にしますが、日経平均株価とは、どのような指標でしょうか?

今回は、初心者にもわかりやすく日経平均株価について概要や知っておくべきポイントなどを解説します。

 

日経平均株価とは


日経平均株価は、株式市場の動向をチェックするための株価指数です。株式は、様々な銘柄がありどこを見たら良いのか初心者にはわかりにくい点があります。

そこで、わかりやすく複数の銘柄を集めて指標としているのが株価指数です。

主な株価指数は次のとおりです。

日経平均株価: 日本経済新聞社が東証に上場している銘柄のうち、225銘柄の平均を指数化し算出しているもの。
東証株価指数: TOPIX(1968年以降、日本の株式市場を広範に網羅するとともに、投資対象としての機能性を有するマーケット・ベンチマーク)※
NYダウ: 米国の大手有名企業30銘柄で構成される修正平均型の株価指数
ナスダック総合指数: 米国NASDAQに上場している3,000以上の銘柄の時価総額平均数値
S&P500: S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している米国企業500社を対象にした株価指数

※東証株価指数の見直し
1、TOPIXの構成銘柄について、市場区分と切り離し、市場代表性に加え投資対象としての機能性の更なる向上を目指す。
2,見直しの過程は、多額のパッシブ連動資産や市場への影響を考慮し、2022年10月~2025年1月にかけて、段階的に移行予定。

このように、ある銘柄をまとめて算出した数値を株価指数といいます。日経平均株価は株価指数のひとつです。

日経平均株価の概要

日経平均株価は、東京証券取引所プライムに上場する約2,000銘柄の中から、225の銘柄を選びその株価を基準に計算された指数です。

日経平均株価は、東京証券取引所で株式取引が行われている時間帯でリアルタイムに配信されます。

リアルタイムで計算される指数は、5秒間隔で更新されています。

日経平均株価は、1年に1回(10月初め)に構成している225銘柄を見直します。

見直しにより入れ替えをする場合や、入れ替えのない場合もあります。

データ参照元URL:
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile

日経平均株価を理解する上での重要なポイント

日経平均株価指数を理解するには、指数の動きからどのような判断をするかがポイントです。

単純な捉え方として、「日経平均株価が上がれば日本経済も上向き?」などと思われるかもしれません。

ところが日経平均株価は株価の表面的な動向だけではなく、値がさ株(単元あたりの株価水準の高い銘柄)の影響もふまえる必要があります。

225銘柄のほとんどが株価を上げている中、値がさ株銘柄のひとつが大幅に株価を下げた場合、全体の株価指数に影響をもたらす可能性があります。そのため、単純な見方だけではなく、影響を与えている銘柄はないかチェックすることも必要です。

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