米ウォルマートがNFTと仮想通貨の商標を出願。メタバース進出へ

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最終更新日 2022.04.25

アメリカのスーパーマーケットで世界最大のウォルマートが、独自のNFTコンテンツと仮想通貨を用意し、メタバースに進出することを計画していると報じられています。

「WALMART」の文字をNFTへ

最初に報じたのはアメリカCNBCです。
Walmart is quietly preparing to enter the metaverse

CNBCによると、これは米国特許商標庁への商標登録出願で明らかになりました。米国特許商標庁とは、米国の特許および商標の権利付与を行う機関です。ウォルマートは「WALMART」の文字をNFT、仮想商品、仮想通貨の販売目的で利用できるよう、家電や装飾品、玩具、スポーツ用品、日用品などにおいて、2021年12月30日に7つ出願していました。

NFTに関して出願した意図は、実際の店舗販売だけでなくメタバースでも独自の商品を作成し、WALMARTブランドとして販売していくことを計画しているのかもしれません。

仮想通貨についても出願

ウォルマートが小売の販売だけでなく仮想通貨を発行するのでしょうか?調べてみたところ、この発表より以前の2020年8月に、ウォルマートはウェブサイトにデジタル通貨関連の求人募集を掲載していました。
Walmart wants to hire a digital currency, cryptocurrency product lead

採用されると、デジタル通貨と仮想通貨のプロダクトリードとなり、デジタル通貨関連の戦略と製品ロードマップの責任を持つことになります。

ウォルマートが独自の仮想通貨発行を計画?

ウォルマートはデジタル通貨のプロフェッショナルを採用した結果、独自の仮想通貨の発行をかなり具体的に計画したようです。ウォルマートの仮想通貨戦略までは発表されていませんが、仮想通貨は消費者への支払いの選択肢を増やしたり、ウォルマート自身がデジタル通貨銀行を目指すことも考えられるのではないでしょうか。

まだ商標登録を出した段階ではありますが、ウォルマートはメタバースへの進出に対しては以前から着々と準備を進めていて、かなり本気度が高いことが伺えますね。

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