投資初心者におすすめの投資先6選【お得な制度もご紹介】

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最終更新日 2022.11.30

今から投資を始めたいと考えていても、具体的にどのように始めたらよいのか分からず、なかなか踏み出せない人も多いと思います。

そこで今回は、投資初心者が知っておくべき基本知識や、投資先の選び方まで分かりやすく解説します。

投資初心者におすすめのお得な制度もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

投資初心者は何から始めるべきか?

ここでは、投資初心者の方が何から始めたらよいのかを順を追ってお伝えしていきます。

1.「投資は怖い」から脱却する

投資をまだ始めたことがない方に話を聞くと、「投資は怖い」という感想を持っている方が多いようです。しかし、投資にもいろいろな種類があり、ご自分の要望に合った投資法を選ぶことでリスクをコントロールすることが可能です。

一般的にリスクとリターンは比例関係にあります。つまり、リターンの大きい金融商品に投資するとハイリスクになりやすいので、リスクを抑えたいと思えばリターンの小さい商品を選ぶとよいでしょう。このことから、投資初心者の方はローリスクローリターンの商品から始めるのがおすすめです。

2.まずは少額から始める

少額投資とは、数千円~数万円という少額資金で始める投資のことです。投資というと、ある程度まとまった資金が必要だと考えるかもしれませんが、今はさまざまな金融商品があり、ご自分の資金額に合わせた投資選びも可能です。

投資初心者は、まずは少ない金額から始めることで、損失のリスクを軽減しながら投資スキルを向上させていくのがおすすめです。

3.分散投資をする

分散投資は、投資対象・資産・投資タイミングなどを複数に分けることで、リスクを分散させることができる方法です。

もし一度に集約して投資を行ってしまうと、価格が下落した際に大きな損失になります。しかし、分散投資をしておくことで資産全体に及ぶリスクを軽減できる可能性があります。

そのため投資初心者は、リスクを抑えられる分散投資の方法を心得ておきましょう。

投資初心者におすすめの投資法【6選】

初心者におすすめの投資法
ここでは、投資初心者の方におすすめの投資を6つを紹介します。

初心者におすすめの投資6選

1.投資信託
2.ロボアドバイザー
3.REIT(不動産投資信託)
4.不動産クラウドファンディング
5.ソーシャルレンディング
6.ミニ株/ポイント株

それでは、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

1.投資信託

投資信託は、投資のプロが複数の銘柄に投資して、その運用経過に応じて配当金が得られる金融商品です。投資のプロが代わりに運用してくれるため、投資初心者の方でも安心して始められます。

また、投資信託は複数の銘柄が対象なので、投資先の企業の業績が悪化したり、不祥事を起こしたりして株価が大きく下落したような場合でも投資信託の価格に大きな影響を及ぼさなくて済みます。

このように、投資信託はその仕組み上、リスク分散されているというメリットがあります。

2.ロボアドバイザー

ロボアドバイザーは運用会社の運用実績や専門家の知識などをAIがデータ化したポートフォリオの提案を受け取れるサービスです。

ロボアドバイザーには、実際に投資までしてくれるサービスと、単に助言だけ受けて実際に投資するかどうかは自分で選べるサービスがあります。

AIの助言を参考に自分で投資判断していきたいのか、一切の資産運用を任せたいのかなど希望に応じて選ぶことが可能です。

3.REIT(不動産投資信託)

REITは「Real Estate Investment Trust」の略で、不動産投資信託と呼ばれます。プロが複数の資産に対して投資するといった基本的な仕組みは投資信託と同じですが、REITの場合は投資先が不動産となります。

不動産は、現物がある資産のため株式投資等と比べるとインフレに強いとされています。2022年現在、世界各国でインフレが進んでいるため、インフレに強い不動産への投資はおすすめです。

4.不動産クラウドファンディング

不動産クラウドファンディングは、複数の投資家からお金を募って不動産に投資する方法です。そのため、現物不動産投資のように大金を投じてアパートやマンションを購入する必要がなく、一口数万円と少額投資できるので気軽に不動産に投資することが可能です。

また、運用も不動産投資のプロに任せられるので、投資初心者向けの投資商品だと言えます。

5.ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングも、不動産クラウドファンディングと同じく、複数の投資家からお金を募って不動産などに投資する方法です。不動産クラウドファンディングは不動産を運用した結果から利益を受け取るのに対し、ソーシャルレンディングは融資先からの金利をリターンとして受け取ります。

6.ミニ株/ポイント株

ミニ株、ポイント株とは、株式投資の投資方法の一つです。通常の株式投資では、100株などまとまった単元でしか株式を購入できません。一方、証券会社によってはミニ株といった制度を用意していることがあり、この制度を利用すると1株など少ない単位で株式を購入できます。例えば、100株単位だと50万円するような銘柄であっても、1株であれば5,000円から投資可能です。

また、ポイント株とはポイントで投資できるサービスです。毎月のクレジットカードの支払いなどからポイントを獲得して、そのポイントを投資に回すといったことが可能です。毎月のポイントで投資するため、仮に投資結果がマイナスになっても実生活に影響は及びません。

投資初心者ならお得な制度を利用しよう

投資初心者におすすめのお得な制度
次に、投資初心者におすすめのお得な制度をご紹介していきます。

投資初心者におすすめのお得な制度3つ

1.NISA
2.つみたてNISA
3.iDeCo(個人型確定拠出年金)

それでは詳しく紹介していきます。

1.NISA

NISAは、NISA口座内で投資した銘柄については利益が非課税になります。

通常、上場株式や上場投資信託への投資で得た利益には、20.315%の税金が課されます。例えば、株式投資をして10万円の利益が出た場合、約2万円分を税金として納める必要があるのです。

つまり、NISA口座を開設して、NISA口座内で投資した銘柄であれば上記のような税金を納める必要がないので、その分は節税になります。

なお、2022年現在のNISA制度では、1年間で120万円分まで投資することが可能です。

2.つみたてNISA

つみたてNISAとは、毎月一定額を積み立てる方式のNISAのことです。NISAと同じく、つみたてNISAの口座内であれば得られた利益に対して課される税金が非課税になります。2022年現在、つみたてNISAの投資上限額は年間、40万円で毎月投資できる額の上限は33,333円です。

なお、NISA口座とつみたてNISA口座はいずれか一方しか持つことができません。ただし、2024年に始まる予定の新しいNISAでは、1階部分として現在のつみたてNISAと同様の枠を20万円分、2階部分として現在のNISAと同様の枠を102万円利用できるようになる予定となっています。

3.iDeCo(個人型確定拠出年金)

iDeCoは、毎月一定額を積み立てることで、60歳以降に積み立てた額に応じたお金を受け取れる制度です。利用する金融機関にもよりますが、毎月1,000円~1万円という少額から生活に負担のない範囲で積み立てることができます。

毎月の積み立て額は、満額総所得額から差し引くことのできる「所得控除」として利用できるので節税効果があります。

なお、iDeCoで積み立てたお金は60歳まで引き出すことができませんので、完全に老後のための資金として考える必要があります。

将来のために投資で資産形成を始めよう

今回は投資初心者の方に向けて、投資は何から始めるべきかや、おすすめの投資法などをお伝えしました。

これから投資を始めるという方は、まずは少額から始められる投資を選ぶのがおすすめです。最近は少額から投資できる方法も充実しており、複数の選択肢の中から自分の興味のある投資先を選ぶとよいでしょう。

本記事を参考に、まずは投資の第一歩を踏み出してはいかがでしょうか。

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