FX(外国為替証拠金取引)とは?初心者にもわかりやすく解説

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最終更新日 2022.04.25

投資に関連する言葉で「FX」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。でも、具体的にどんな投資で、どうやって始めるのか、あまりよくわからない、といういらっしゃるかもしれません。

そこでこの記事では、基本編として「FXとは?」について解説していきます。

FX(外国為替取引)とは?


FXとは、「Foreign Exchange」の略称で、日本語では外国為替証拠金取引と訳されます。まず「外国為替」から解説していきましょう。海外旅行の際に、日本円を現地通貨に両替した経験のある方も多いでしょう。アメリカに行くなら日本円をドルに両替する、というように。この両替を「外国為替取引」と言います。

仮に1ドルが100円だとした場合、10,000ドルに両替しようとすると、100万円が必要です(手数料はいったん考えていません)。言い換えると、100万円を10,000ドルに両替することは、「100万円で10,000ドルを購入する行為」と定義することができます。

FXはどんな取引?

では、実際にFXはどういう取引なのでしょうか?ひと言でいうと、外国為替の取引を「証拠金」を用いてで行うものを指します。

証拠金とは?

証拠金は、取引を行う際に相手方に預け入れるお金のことです。FXは将来必ず決済することが約束された「差金決済」という決済方法を採用しています。この方法では総取引額の現金の受け渡しは不要で、売買の「損益の受け渡しのみ」で取引が完結します。

具体例として、先ほどの1ドル100円の場合、100円の時に10,000ドルへの両替をするとすると、一般的な感覚では100万円を用意しなければならない、となりそうです。しかし、FXでは異なります。FXは差金決済を採用した証拠金取引なので、100万円の数パーセントの証拠金を預け入れるだけで、10,000ドル分の取引が行えるわけです。

証拠金とレバレッジ


このように、少額の証拠金で多額の取引をすることを「レバレッジをかける」と言います。FXでは、証券会社によっては最大で100倍ものレバレッジを掛けることができ、効率的な投資が可能になります。つまり、少額での取引もでき、それがFXの魅力の1つになっています。

口座を開設してFXを始めてみよう

FXを始めるためには株式投資と同様に、FXに対応したFX会社に口座を持つ必要があります。FX会社は数多くあり、取引手数料、最小取引単位、通貨ペア数などの条件によって、自分に見合ったFX会社を選ぶ必要があります。

取引量によってキャッシュバックやご飯がもらえたりするところもあります。一方で、1日の取引量に限界がある口座もあります。スムーズに取引を進める上では、サーバーがダウンしにくいこともFX会社選びの重要なポイントになるでしょう。

また、短期売買でのデイトレードを行うのか、中長期で保有するスイングトレードで取引を行うかという、自分のスタンスに見合うかどうかも、どこのFX会社を選ぶかの判断基準になります。FXのやり方も人それぞれありますが、まずはリスクヘッジを考えて、のめり込みすぎないことも大切です。

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