不動産フィンテックのMiloが仮想通貨による住宅ローンを提供

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最終更新日 2022.04.25

米マイアミの不動産フィンテックスタートアップMiloは世界初の仮想通貨住宅ローンを提供することを計画しています。2022年1月18日、Refresh Miamiが報じました。

この報道について詳しく解説していきます。

北米ビットコイン会議でのMiloの発表


報道によると、2022年1月にマイアミで行われた北米ビットコイン会議にて、Miloの創設者兼CEOのジョシップ・ルペナが発表しました。

仮想通貨を担保に不動産の購入が可能に

このカンファレンスで同氏は「Miloのクライアントは、仮想通貨のビットコインを担保とし、米国の不動産を購入する資格を得ることができるようになります」と述べました。

仮想通貨を担保にできるということは、それだけ仮想通貨の信用が上がってきたことの証明でもあります。

頭金不要でフルローンが可能

Miloは、頭金が不要、かつクライアントは購入の100%の資金を調達が可能で、従来の住宅ローンよりも速く行えることも強調しています。また、顧客への利点として、仮想通貨を担保として保有し続けることで仮想通貨自体の値上がりと住宅価格の値上がり両方のメリットを享受できるとしています。

ルペナ氏は、「富裕層の国際的な顧客でさえ、伝統的な銀行の国内に焦点を当てたプロセスのために米国の住宅ローンを確保するのが難しい可能性があることを発見した」とし、従来の方法ではローンの提供が難しいことを指摘。そういった問題を解決するためにルペナ氏は、仮想通貨住宅ローンを開発したとのことです。

Miloは早期待機リストとして申し込みを開始

画像出典:Miloの仮想通貨住宅ローンのサービスサイトより

Miloは、2022年初頭にはほとんどの申請者が利用できる見込みになると述べており、現在はWebサイトにて早期アクセスとして待機リストの申し込みを受付けています。

従来のローンに比較して仮想通貨を利用することで迅速な承認を得ることができ、頭金不要かつ低金利で、さらに仮想通貨の値上がりのメリットも得られるようです。

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