DXの波と不動産クラウドファンディング!拡大する市場規模について:第3回「従来型との違い」

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前回まで、不動産クラウドファンディングの市場規模が拡大している背景や不動産DXとしての特徴など、解説してきました。

DXの波と不動産クラウドファンディング!拡大する市場規模について:第1回「市場規模2.5倍の次世代投資」
DXの波と不動産クラウドファンディング!拡大する市場規模について:第2回「不動産DXとしての特徴」

3回目となる今回は、従来型と不動産クラウドファンディングの違いについて解説します。

不動産DXが効率化している部分を紹介しましょう。

 

オンライン完結型の仕組み


オンライン完結型の不動産投資「不動産クラウドファンディング」は、従来型の不動産投資を変革しています。

従来の不動産投資は、自分で不動産を購入・管理することが必要でした。

従来の不動産投資で必要だった業務

従来の不動産投資では、不動産のオーナーになって運用する仕組みでした。

どれだけ仕組みに違いがあるか、従来型の不動産投資の業務の1例を紹介します。

    1. 物件を購入する
    2. 賃料相場を調査する
    3. 入居者を募集する
    4. 賃料を回収する
    5. 入居者の対応をする
    6. 物件の管理(保守点検・設備修繕など)をする
    7. 物件を売却する

従来型では、これらの業務を自分で処理していく必要がありました。専門的な知識や手間の掛かる投資スタイルです。ただし、時代とともに専門的な部分を外部委託する方向に変化します。

オンライン完結型の不動産DX

オンライン完結型の不動産DXでは、従来型の業務をすべて事業者が代行する形になります。それだけではなく、手続きの面においても手間や時間が掛からないのが特徴です。

契約書のやり取りをオンライン完結
本人確認をオンライン完結

手間の掛かる手続きを効率的にして、専門的な部分をすべて業者に任せられるようになったのは、不動産特定共同事業法と不動産クラウドファンディングの仕組みによります。

その結果、オンライン完結型の不動産DXで誰でも気軽に投資できる環境が整ったわけです。

今後の課題は不動産DXに移行しない層


不動産クラウドファンディングは、不動産DXとして市場規模の拡大が期待されます。その反面、不動産DXに移行しない層がいることも事実です。

前回で解説した対面取引を求める出資者に向けた手続きとして、書面でのやり取りを残している事業ファンドもあります。

参入障壁の低い投資スタイルで気軽に始めてみよう


今回は、不動産クラウドファンディングの市場規模拡大について従来型との違いを解説してきました。

不動産クラウドファンディングは、不動産DXとして投資家が運用しやすい環境が整っています。

すでに投資家は、手続きを済ませれば配当を待つだけの状態です。まずは、少額から気軽に始めてみてはいかがでしょうか。

DXの波と不動産クラウドファンディング!拡大する市場規模について:第1回「市場規模2.5倍の次世代投資」
DXの波と不動産クラウドファンディング!拡大する市場規模について:第2回「不動産DXとしての特徴」

 

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