1分でわかる!「VR(バーチャルリアリティ)」とは?

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VR(バーチャルリアリティ)」とは、VirtualとRealityの両方の定義に由来し、日本語では「仮想現実」と訳されます。

言葉の歴史自体は古く、ゲームの文脈でも90年代以降に話題になることが多くなったため、ご存じの方も多いかもしれません。

今回は、そんな「VR」について、簡単にわかりやすく解説していきます。

VR(バーチャルリアリティ)の体験とは

「VR」は、コンピュータで作られた仮想世界(メタバース)で、視覚や知覚等へのフィードバックを使うことにより、現実に近い体験をすることができます。ユーザーはその仮想世界を見回したり、動き回ったり、またその世界の物体を操作したりして、精神的にも肉体的にもそこにいるような没入体験を得ることができます。

VR(バーチャルリアリティ)の没入感に大切な要素

VR体験は、本当にそこにいるような感覚「没入感」が大切な要素となります。それを実現するためには、以下の要素があります。

  • リアリティのある3次元空間
  • リアルタイムでの相互作用性
  • 目を覆うVR機器「HMD(ヘッドマウントディスプレイ)」

VR体験を実現するHMDは、片目ごとに映像を分割することで、立体的な3次元映像に見せます。また、頭や視線の動きを追跡し映像を変化させて、本当にその場にいるような感覚を与えます。さらに手の動きを追跡し、仮想世界に変化をもたらします。

そして、あたかもそこにいるかのような自然な高精細さやリアルタイムですぐに仮想空間に反映させる技術力、通信速度等も重要です。

3つ目のヘッドマウントディスプレイについても、よい体験をする上で大切な要素となります。

VR(バーチャルリアリティ)を体験するために必要な機器

身近に存在するバーチャルリアリティを体験するためには、専用の機器が必要です。

そのVR機器は大きく3つに分類できます。

1.スマホ用VRゴーグル

もっとも手軽にVRを体験できるのが、スマホをセットして使う「VRゴーグル」です。価格は数千円程度なので、気軽にVRを楽しめます。基本的にゲームなどの操作はできないため、VRの動画視聴などに適しています。

2.スタンドアローン型VRゴーグル

その機器単体でVRを楽しめるVRゴーグルを「スタンドアローン型」と言います。とくに有名なのが、Facebook(現Meta)が2014年に買収したVR企業・Oculus(オキュラス)が開発したHMD(ヘッドマウントディスプレイ)、「Oculus」シリーズです。

3.PC接続型VRゴーグル

PC接続型は、PCなどのデバイスにHDMI端子やUSBケーブルを接続して使用します。グラフィック性能はPCに依存し、高性能なPCであれば、非常にリッチなVR体験が可能になります。

活用の幅が広がるVR(バーチャルリアリティ)

VR(バーチャルリアリティ)について、簡単に解説してきました。VRというと、ゲームや動画などでの利用がすぐに思い浮かびますが、それ以外にも、医療やスポーツなどの利用も期待されています。

さらに活用が広がるVRにこれからも要注目です。

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