事業型ファンドいろいろ!トラックファンドとは?仕組みを解説

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事業そのものに投資する形式の事業型ファンド。エネルギー事業や都市開発事業などで出資者を募集するケースが見受けられるでしょう。

あらゆる事業を出資対象とする中、変わった投資先としてトラックファンドがあります。トラックファンドは、物資の運搬などに使う車両のトラックに出資する運用方法です。

この記事では、事業型ファンドのひとつとしてトラックファンド®について解説します。トラックに投資した際の利回りなど興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

トラックファンドとは

トラックファンドは、事業型ファンドのひとつとして運搬車両購入の資金調達となる資産運用です。トラックファンドは、運送会社の設備投資となる大型トラックや大型トレーラーの購入をリース方式にします。

運送会社へリースする大型トラックや大型トレーラーの購入費用を一般の投資家から集める仕組みです。トラックファンドでは、新車から中古まで大型トラックや大型トレーラーなど運搬車両の購入代金を出資します。出資に対して、運送会社からのリース代が配当される仕組みです。投資家は、トラックなど車両のリース料を安定した運用益として得られます

トラックファンドに投資するメリット

投資家がトラックファンドに投資するメリットは、出資期間が短い点と為替リスクのない点です。

トラックやトレーラーなど運搬車両は、出資期間を長く設定する不動産や航空機に比べて3年から5年の出資期間となります。また、国内での運用になるため、為替の変動リスクを受けない資産運用になるでしょう。

トラックファンドの仕組み

トラックファンドでは、ファンド事業者が投資家から出資金を集めて運用し、運送会社などに貸し出すリース用の車両を管理します。

リースを依頼する運送会社側は、車両を購入する必要がありません。車両の故障メンテナンスや、車検などの負担をファンドが管理します。そのような面が借り手となる運送会社の財務負担を軽くする仕組みです。

トラックファンドの利回り

トラックファンドの利回りは、公開されていませんが投資家にとって低リスクで配当利回りのよい仕組みのようです。運営ファンドと車両をリースする運送会社の契約も関わってくるため、利回りは状況次第ではないでしょうか。

データ参照元:国内ではじめてトラックファンド®を導入した運営ファンド「REALIZE」
参照元URL:https://www.realizecorp.co.jp/truckfund

トラックファンドをはじめとする様々な事業ファンドを検討してみよう

この記事では、トラックファンドについて、仕組みやメリットなど解説してきました。

トラックファンドの仕組みは、オンライン消費を陰で支えた”物流”に不可欠な運送会社のDXではないでしょうか。

運送会社の財務管理を軽減させて、出資する投資家が参加しやすい低リスクな面を担保できれば、物流業界の活性化を助ける資産運用となります。

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