仮想通貨ウォレット「MetaMask(メタマスク)」とは?

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最終更新日 2022.04.27

中国では日本よりキャッシュレス化が進み、「財布を持つ」必要性がほとんどなくなっているそうです。このキャッシュレス化が進んだ背景としては、ITの浸透もそうですが偽札対策や強盗対策などの部分も大きいようです。キャッシュレス化を調べるほど、こういった各国による「お財布事情」が垣間見えるのが面白いところです。

さて、ここ日本でもキャッシュレス化は進んでいますが、お財布の文化がなくなるほど浸透しているわけではありません。とはいえ、新しい「お財布」が今、脚光を浴びています。それは「MetaMask(メタマスク)」というお財布です。

Metamask(メタマスク)とは?

仮想通貨のお財布」とも言われる「メタマスク」。イーサリアム系の仮想通貨やNFTを一括で保管管理できる仮想通貨ウォレットとして、分散型アプリケーション(DApps)やブロックチェーンゲーム、分散型取引所(DEX)などにも連携することができ、その汎用性の高さから多くの人に愛用されています。

何やら難しくも感じますが、「イーサリアム系の仮想通貨やNFTなどのお財布」と考えるとわかりやすいでしょう。そして、パソコンでもスマートフォンでも利用できるWEB版・アプリ版があり、アカウント登録は無料でできることもあり、利用ユーザー数はどんどん増え続けています。

NFTの売買やデータの保管にも便利

一般的な取引所と接続して送受信も可能ですし、NFTブームを巻き起こしたともいえるOpenSea(NFTマーケットプレイス)とも連携が可能。NFTコンテンツの売買だけに留まらず、NFTデータを保管するためにも活用することができます。

MetaMask(メタマスク)を利用する4つのメリット

1.初心者でも使いやすい

レイアウトがシンプルに作られており、完全ではないものの日本語にも対応していることから、初心者にも使いやすい点は最初のメリットとして挙げられます。

2.ガス代を自分で設定できる

イーサリアムなどを使って契約を結ぶ(スマートコントラクト)際や、売買などの取引(トランザクション)を行う際に、手数料が発生しますが、これをガス代と呼びます。このガス代はさまざまな項目や手続きで価格も異なり、その価格自体も常に変動しているのですが、メタマスクで設定しておくことで使いすぎなどを予防することができます。

3.複数のウォレットの仮想通貨をまとめて管理

1つのアカウント内に複数のウォレットを用意できるため、家族内での使用なども可能。さらに、本来複数のウォレットを用意すると切り替えなどに手間がかかるところ、メタマスクならスムーズに切り替えを行えます。

4.取引所を利用せずにトークンを交換

メタマスクはトークンのスワップが可能です。これは言い換えれば、取引所を利用しなくてもトークン交換を行えるということを意味します。

MetaMask(メタマスク)はますます利用が広がりそう

仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」について解説しました。今回紹介したメリットもあり、メタマスクはブロックチェーンゲームでの利用や通貨スワップとしてのインフラとしても期待されています。

メタマスクは、まさに見えないお財布として今後さらに仮想通貨業界の中を駆け抜けていきそうです!

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